報道関係者各位

プレスリリース

2022年07月21日

燃料貯蔵設備などの石油設備の残量監視をリモート化

IoT・AI遠隔点検サービス提供のLiLz株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:大西 敬吾、以下:「LiLz」)は、LiLz Gaugeのパートナーとして新たに株式会社マツノ技研(本社:広島県広島市、代表取締役社長:松野 拓也、以下:「マツノ技研」)が参画したことをお知らせします。


マツノ技研は、IoT・AI遠隔点検サービスであるLiLz Gaugeのデバイスパートナーおよびクラウドパートナーとなり、全国に設置されているガソリンスタンドや自家用給油所、空港、港湾、工場、そして非常用発電所などの石油設備にLiLz Gaugeを導入することで、施設所有者様だけでなく燃料を供給する石油会社様にも燃料の残量監視サービスを提供し、社会に欠かせないインフラをリモート化・省力化します。また、今後マツノ技研が設計・施工する石油設備には、専用IoTカメラであるLiLz Camを組み込んだ状態で出荷することで、お客様にリモート監視などのDX機能を標準的な価値として提供し、安定的で省力化した設備を広く普及させることを予定しています。

◼️設置例


<株式会社マツノ技研 代表取締役 松野 拓也様からのコメント>
この度は、LiLz株式会社様の LiLz Gaugeのパートナーに参画できたことを大変嬉しく思います。
弊社は1964年の創業より、独立系エンジニアリング会社として、石油プラント設備の設計施工・メンテナンスまでを一貫して手がけてきました。石油設備と言うと縁遠く感じますが、身近にはガソリンスタンドや暖房、他にも空港・港湾・工場、いざという時の非常用発電機など社会を支える大切なインフラです。しかし、全国の石油設備は設置から40年超も珍しく無く、その管理体制もIoTとは程遠い状態のものも多々あります。
LiLz株式会社様の先進的な技術のもと、弊社としても本システムの利点を最大限活かせる設計・メンテナンス体制に改善していきます。これからもお客様の、そして社会の大切なインフラ設備を次世代に繋げたいと思います。

■マツノ技研について
株式会社マツノ技研は、ガソリンスタンドや自家用給油所、港湾給油設備、工場設備、非常用発電設備などの石油プラント設備や、​病院やオフィス、商業施設等を1964年から多く設計施工・メンテナンスまで一貫して行っており、お客様のニーズに合わせた高品質な設備・建物をご提供いたします。

会社名: 株式会社マツノ技研
所在地: 広島県広島市中区広瀬町4-14 松野ビル団地
設⽴: 1964年6月
代表者: 松野 拓也

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社マツノ技研 お問い合わせフォーム
https://matsuno-giken.com/info

■ LiLz Gaugeについて
LiLz Gaugeは、電源が無いあらゆる場所の目視巡回点検をリモート化します。1⽇3回撮影で約3年と⻑期稼働する低消費電力IoTカメラとクラウド側の機械学習・画像処理によってアナログ計器の値を⾃動で読み取るため、現場に⾏くことなく点検対象の情報を効率的に取得します。カメラを設置した当⽇から目視点検の省⼒化をスタートできます。
https://lilz.jp/lilzgauge/

■ LiLzについて
LiLzは、「機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする」をミッションに掲げ、現在、設備保全現場の点検課題を解決するIoT・AIサービス LiLz Gaugeを提供中。CEATEC AWARD 2019トータルソリューション部門グランプリ、第6回JEITAベンチャー賞など受賞多数。

会社名: LiLz株式会社
所在地: 沖縄県宜野湾市我如古2-3-7 2F
設⽴: 2017年7⽉28⽇
代表者: ⼤⻄ 敬吾

<本件に関するお問い合わせ先>
〒901-2214 沖縄県宜野湾市我如古2-3-7 2F
TEL: 080-2748-3932
Email: contact@lilz.jp
担当:栗本