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LiLz Partner Conferenceを沖縄で開催しました!

こんにちは!LiLz株式会社 広報です。
2023年2月10日に『LiLz Partner Conference テクノロジーの現場』というタイトルでLiLz初のパートナー会を開催しました!

今回はパートナー会の概要や社内で働く中の人について当日の写真などを交えて紹介したいと思います!!
初めは誰も来なかったらどうしよう、、と不安でしたが60名を超える方々に参加頂けました!!!

なぜパートナー会を開催したのか

現在LiLzには30社のパートナーに参画頂いており、さまざまな業界にLiLz Gaugeを販売頂いております。
これまでのLiLzの成長はパートナーの皆様のご協力無しでは実現できませんでした。

日本全国・様々な業界でLiLz Gaugeを拡販頂いている心強いパートナーのみなさまです

そんなパートナーの皆様を沖縄にお招きし、"この場でしか聴けない" 技術に特化したテクニカルセミナーの開催をしました。LiLz Gaugeは"現場で使いやすい"とご評価を頂いたいます。その一方で、裏に隠れたテクニカルな工夫はパートナーの皆様へお伝えしきれていない現状がありました。
そのため、今回は技術に特化したセミナーを開催することで、パートナーの皆様にLiLz Gaugeの裏の裏まで知ってもらうことを目的としました。

また、日ごろからLiLz Gaugeの販売に貢献頂いているパートナー企業の皆様へ、LiLzからささやかながら感謝の印としてパートナーアワードを開催しました!

パートナー会の告知もデザイナーに依頼し気合が入ってます!
代表の大西も気合十分のメールを抜粋しました!

いざパートナー会の準備!

場所は沖縄県沖縄市(通称:コザ)という観光雑誌にも滅多に載っていないディープな街で開催しました。
『コザ スタートアップ商店街』と呼ばれる一時はシャッター商店街となっていたエリアにスタートアップ企業が集まってきて形成された、現在は挑戦する人を支援する、商店街一体のオープンイノベーション拠点 Lagoon Kozaで開催させて頂きました!!

ディープな街 コザの様子。夜になると景色が変わります
会場のLagoon Koza

当時のパートナーアワードを盛り上げるべく、琉球ガラスのトロフィーも作成をしました!

琉球ガラスで作成したトロフィー。沖縄でトロフィーが作れる窯は2か所しかないみたい。。

また、当日の演出を盛り上げるため、沖縄民謡のプロである堂前淳一さんにご協力いただきました!
堂前さんは、14歳の頃に琉球民謡協会コンクール 新人賞、優秀賞、最高賞 大賞(グランプリ)を受賞するプロ中のプロです。

琉球民謡協会具志川支部名護良一民謡研究所所属の前堂淳一さん

懇親会では沖縄の味を楽しんでもらうべく、9リットルの泡盛を甕で注文したりと、新しい経験をさせて頂きました(笑)

上原酒造提供

当日はLiLzスタッフが一丸となって、パートナーの皆様をお迎えする準備をしていました。

パートナー会開催前の様子。左から大西さん(CEO)クバさん(CTO)藤井さん(CS)栗本さん(Sales)

パートナー会当日は多くの方に参加頂き、大盛況の会となりました!

Lagoon Kozaのキャパシティ ギリギリで多くの方が参加くださいました!

LiLzの歴史が分かる展示品のご紹介

会場ではこれまでのLiLz Cam試作機を展示し、ちょっとした人混みが出来ていました。
LiLz Gauge開発当初は大西さん(CEO)が一人で徹夜で試作機を検証していた話を聞いてLiLzの歴史に触れることが出来ました。

まず参加いただいた皆様の目を引いたのが、LiLz Camの超初期に開発した試作機です。開発当初はカメラモジュールと基板のみで構成されていました。

LiLz Camの超初期に作成した試作機

続いて、試作を重ねて生まれたLiLz Camの2号機です。試作2号機では1つの計器に対して1台のカメラを固定する方式を採用していました。製作は3Dプリンタで行っています。

LiLz Cam試作2号機です

パートナー会の目玉となったのは今年発売予定の防爆モデルです!
防爆対応のLiLz Camはパートナー皆様から頂くご要望の中で最も多く、待望の新モデルです。
防爆モデルの開発は奥深く、世の中にある防爆カメラは耐圧防爆とよばれる規格のカメラがほとんどです。耐圧防爆のカメラ開発は基板設計を考慮する必要がなく、比較的簡単に作れる一方で、サイズが大きく・重くなるため現場で働く皆様の負担となっていました。
LiLzでは本質安全防爆とよばれる規格のカメラを開発しており、基盤の面から一切の妥協なく、小型で使いやすいカメラの開発をしています。大きさは食パンより少し大きい程度で、重さも約550gと軽量です。
防爆対応をした低消費電力定点カメラは世界初となるため、多くの参加者が写真を撮られていました。

パートナー会の目玉!防爆エリアでも使えるLiLz Cam-Exのモック バージョンを展示しました

LiLzからの発表内容をチョイ見せします!

簡単にLiLzからの発表内容をご紹介します!
先ずは研究者の大塚さんです。
『いまさら聞けないAIセミナー』と題して誰でも分かる内容に咀嚼してユーモアを交えて紹介して頂きました!
技術に特化したセミナーでたくさんの笑いが生まれる奇跡的なセミナーとなりました。

研究者 大塚さん

CTOのクバさんからは、2022年のLiLz Gaugeの開発内容と2023年の開発の展望をご紹介しました。
私たちが夜中にぐっすり寝られるのはクバさんを中心としたエンジニアリングチームが質の高い安定したLiLz Gaugeを開発してくれるおかげでです!
2023年に開発予定の機能発表では、参加者のみなさまから「この機能、早く実装して欲しい!」との声を多数頂きました。

CTOクバさん

トリはCEOの大西さんです。
当日はLiLz Camの新商品や今後実装される高度なAIについて発表があり、皆さん真剣に耳を傾けていました。
懇親会では大西さんが発表した内容に対して、LiLzスタッフがパートナーの皆様から質問攻めにあう展開となりました!

CEO大西さん

最後はサプライズで声をかけていた地元のエイサー団体である中の町青年体に演武頂き、会のフィナーレを盛り上げて頂きました!

最後はエイサーで大盛り上がり

来年は100人以上を目指してパートナー会を開催する予定です!!
もし興味のある方はHPも見てくださいね。

また、LiLzでは一緒に働てくれる方を募集しています。
詳しくは採用情報をご確認ください!


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